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株式会社 ナガオカ

株式会社 ナガオカ 注目度/C
コード/6239 市場/JASDAQスタンダード 業種/機械 売買単位/100株
事業内容 石油精製・石油化学プラント用の内部装置、取水用スクリーン、水処理装置の製造販売、高速海底浸透取水システム装置の研究開発
スケジュール 価格情報
仮条件決定 6/11 仮条件 1,440 ~ 1,600
ブックビルディング期間 6/12 - 6/18
公開価格決定 6/19 公開価格 1,600
申込期間 6/22 - 6/25 初値予想 2,400
払込期日 6/26
上場 6/29 初値 2,250
基本事項 http://nagaokajapan.co.jp/
代表者名 三村 等/1949年生
本店所在地 大阪府貝塚市二色北町
設立年 2004年
従業員数 232人 (4/30現在)(連結)
株主数 45人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む)
資本金 529,750,000円 (5/27現在)
上場時発行済み株数 2,051,000株 (別に潜在株式218,500株)
公開株数 450,000株(公募300,000株、売り出し100,000株、オーバーアロットメント50,000株)
シンジケート 公開株数400,000株 
(別に50,000株)/
単位(株) 単位(%)
主幹事証券 SMBC日興 360,000 90.00
引受証券 野村 16,000 4.00
引受証券 みずほ 8,000 2.00
引受証券 岡三 4,000 1.00
引受証券 岩井コスモ 4,000 1.00
引受証券 東洋 4,000 1.00
引受証券 エース 4,000 1.00
大株主 ※潜在株式を含む 単位(株) 単位(%)
ハマダ その他の関係会社 450,000 22.85
日立造船 その他の関係会社 300,000 15.23
JAIC‐中小企業グローバル支援 ベンチャーキャピタル(ファンド) 230,000 11.68
ダイセン・メンブレン・システムズ 特別利害関係者など 100,000 5.08
ネオステラ1号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 80,000 4.06
新生企業投資 ベンチャーキャピタル(ファンド) 74,800 3.80
三村 等 代表取締役社長 71,000 3.60
りそなキャピタル2号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 70,000 3.55
黒田 俊明 代表取締役副社長 56,000 2.84
東拓工業 特別利害関係者など 50,000 2.54
NIFSMBC-V2006S3 ベンチャーキャピタル(ファンド) 50,000 2.54
みずほキャピタル第3号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 40,000 2.03
業績動向(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益
(連結実績)2013.6 4,820 340 329 186
(連結実績)2014.6 6,357 234 243 152
(連結予想)2015.6 5,812 282 379 211
(連結3Q累計実績)2015.6 3,294 -27 139 72
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
(連結予想 )2015.6 131.42 1,237.90 0
調達資金使途 借入金の返済、その他事業の製品(ケミレスとハイシス)拡販活動に伴う実証実験などの研究開発費
連結会社 4社
参考類似企業 今期予想PER
6303  ササクラ 38.0倍(連結予想 )
6331  化工機 28.8倍(連結予想 )
6332  月島機 17.5倍(連結予想 )
6361  荏原 11.8倍(連結予想 )
6368  オルガノ 18.5倍(連結予想 )
6378  木村化 24.5倍(連結予想 )
6391  加地テック 50.4倍(単独予想 )
7004  日立造 21.9倍(連結予想 )
 固体と液体を分離する機器「スクリーン」のサプライヤー。コア技術・製品のベースである「ナガオカスクリーン」は三角形の断面のワイヤー形状により、目詰まりを起こしにくく、かつ構造的に強度があるなどの特徴を持つ。
 石油プラント用が主力で、プラントの製法特許・ノウハウをプラントオーナーに対して提供するプロセスオーナーから、日本で唯一の認証を受けている。そのほか、取水用スクリーンや水処理装置を製造販売している。

 前身は1934年10月に創業した永岡金網工業所。1966年10月に法人化し、1991年1月に現商号に変更したが、2004年8月に民事再生手続きを申請した。同年11月に日本アジア投資の支援により現在の法人格となる新ナガオカを設立し、旧ナガオカの主要事業を引き継いだ。

1.エネルギー関連事業
 石油精製・化学などのプラントで生成工程(触媒反応・合成)に使用される中核機器のひとつであるスクリーン・インターナルを製造・販売している。スクリーン・インターナル上に触媒を広げ、石油原料を流し、触媒と化学反応させて物質を変化させる。世界各地のプラント現場に納入している。

2. 取水関連事業
 取水用スクリーンや建築・土木分野の建設向け排水用スクリーンを製造・販売している。主に国内市場向けに納めている。

3.その他事業
 超高速無薬注生物処理装置「CHEMILES(ケミレス)」などを設計・製造・施工・販売・メンテナンスしている。世界各地の上水場などの建設・改修市場に納めている。
 ケミレスは、取水した水から不要な成分を取り除く水処理過程で使用される。薬品を使用せずに微生物を使い、不要な成分を超高速で取り除く。
 そのほか、高速海底浸透取水システム「HiSIS(ハイシス)」の開発を日立造船と共同で行っている。

 2014年6月期の売上高構成比は、エネルギー関連事業79.7%、取水関連事業11.9%、その他事業8.4%。主な販売先はユニオン貿易47.1%、米石油大手のUOP7.1%。海外売上高は81.5%。
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