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株式会社 グリーンペプタイド

株式会社 グリーンペプタイド 注目度/B
コード/4594 市場/マザーズ 業種/医薬品 売買単位/100株
事業内容 がん免疫治療薬の研究、開発、製造、販売
スケジュール 価格情報
仮条件決定 10/2 仮条件 450 ~ 550
ブックビルディング期間 10/5 - 10/9
公開価格決定 10/13 公開価格 450
申込期間 10/14 - 10/19 初値予想 414
払込期日 10/21
上場 10/22 初値 414
基本事項 http://green-peptide.com/
代表者名 永井 健一/1970年生
本店所在地 福岡県久留米市百年公園
設立年 2003年
従業員数 22人 (8/31現在)
株主数 83人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む)
資本金 642,585,000円 (9/14現在)
上場時発行済み株数 31,807,700株 (別に潜在株式1,349,400株)
公開株数 14,435,800株(公募6,500,000株、売り出し6,052,900株、オーバーアロットメント1,882,900株)
シンジケート 公開株数12,552,900株 
(別に1,882,900株)/
単位(株) 単位(%)
主幹事証券 みずほ 11,298,000 90.00
引受証券 いちよし 376,500 3.00
引受証券 エース 251,000 2.00
引受証券 SBI 251,000 2.00
引受証券 香川 125,500 1.00
引受証券 マネックス 125,500 1.00
引受証券 東海東京 62,700 0.50
引受証券 藍沢 62,700 0.50
大株主 ※潜在株式を含む 単位(株) 単位(%)
イノベーション・エンジン創薬支援投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 6,550,000 24.57
九州ベンチャー投資組合 ベンチャーキャピタル(ファンド) 2,975,000 11.16
アイビス新成長投資組合第2号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 2,500,000 9.38
JSR・mblVCライフサイエンス投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 2,000,000 7.50
三菱UFJキャピタル㈱ ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,750,000 6.56
イノベーション・エンジン三号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,500,000 5.63
NVCC6号投資組合 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,000,000 3.75
NVCC7号投資組合 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,000,000 3.75
㈱滋慶 特別利害関係者など 1,000,000 3.75
安田企業投資3号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 833,000 3.12
業績動向(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益
(単独実績)2014.3 933 -27 19 17
(単独実績)2015.3 821 -492 -413 -412
(単独予想)2016.3 832 -1,341 -1,328 -1,329
(単独1Q実績)2016.3 206 -290 -277 -278
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
(単独予想 )2016.3 -47.15 107.43 0
調達資金使途 研究開発費、事業運営経費
連結会社 なし
参考類似企業 時価総額9/16
2191  テラ 119億円
2370  MDNT 159億円
4564  OTS 462億円
4565  そーせい 513億円
4571  ナノキャリア 492億円
4575  CANBAS 34億円
4582  シンバイオ 72億円
4588  オンコリス 53億円
 がん免疫治療薬を開発する久留米大学発の創薬ベンチャー。久留米大学で基礎研究と臨床研究を終えたがんペプチドワクチン・シーズを、2003年の同社設立とともに特許の譲渡を受けて承継した。

 免疫機構をつかさどる細胞傷害性T細胞(CTL)を活性化させ、がん細胞を殺傷させることを作用メカニズムとするがんワクチンを開発している。CTLががん細胞を攻撃するときの目印になるがん抗原には、タンパク質の断片であるペプチド(がんペプチドワクチン)を用いる。がん細胞表面上のペプチドと同じものを人工的に化学合成して患者に投与し、反応するCTLを患者の体内で増やす。人の体内に存在するものと同じ物質であるため、安全性が高く、生存期間を延長させることが可能になると期待されている。

 リード開発品の「ITK-1」は、進行性の去勢抵抗性前立腺がんを対象としており、国内第3相臨床試験の開始前に、富士フイルムへライセンス・アウト済み。2015年6月に中間解析を実施し、第三者機関である効果安全性評価委員会に試験継続が認められた。
 他に米国で後期非臨床試験中のグローバル向けの「GRN-1201」がある。欧米人が多く有するA2型のHLAに結合するペプチドで構成される。第1適応として、メラノーマ(悪性黒色腫)患者を対象とする試験を準備している。

 2015年3月期の売上高構成比は医薬品開発事業100%(研究開発収益99.3%、製品売上高0.2%、商品売上高0.5%)。主な販売先は富士フイルム97.6%。
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