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カルナバイオサイエンス 株式会社

コード/4572 市場/NEO 売買単位/1株
事業内容 キナーゼ阻害薬の創薬基盤技術を用いた、製品・サービスの販売(創薬支援)および医薬品の研究・開発(創薬)
基本事項 http://www.carnabio.com
代表者名 吉野公一郎/S24年生
本店所在地 兵庫県神戸市
設立年 H15年
従業員数 38人 (1/31現在)
株主数 120人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む)
資本金 1,521,700,000円 (2/20現在)
上場時発行済株式数 53,190株 (別に潜在株式2,645株)
公開株数 10,000株(公募8,700株、売出1,300株)/1,300株 オーバーアロットメント含む
スケジュール (注)変更になる場合もあります
仮条件決定 3/4
ブックビルディング期間 3/6-3/11
公募価格決定 3/12
申込期間 3/14-3/19
払込期日 3/24
上場 2008/3/25
シンジケート 公開株数8,700株 (別に1,300株) 単位(株) 単位(%)
主幹事証券 三菱UFJモルガン・スタンレー 6,874 79.01
引受証券 大和SMBC 870 10.00
引受証券 いちよし 261 3.00
引受証券 コスモ 261 3.00
引受証券 東洋 130 1.49
引受証券 みずほインベスターズ 87 1.00
引受証券 新光 87 1.00
引受証券 SBIイー・トレード 87 1.00
引受証券 岡三 43 0.49
大株主 潜在株式を含む 単位(株) 単位(%)
CSK-VCライフサイエンス ベンチャーキャピタル(ファンド) 4,000 8.49
ジャフコ・バイオテクノロジー1号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 3,138 6.66
バイオ・サイト・インキュベーション一号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 2,750 5.83
吉野公一郎 代表取締役社長 2,000 4.24
シーエスケイブイシー三号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,600 3.40
ジャフコV2共有 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,540 3.27
東山繁樹 特別利害関係者等 1,020 2.16
バイオ・サイト・インキュベーション二号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,000 2.12
伊藤忠商事 特別利害関係者等 1,000 2.12
クリスタルゲノミクス 特別利害関係者等 1,000 2.12
三井住友海上C2005V ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,000 2.12
SBIバイオ・ライフサイエンス ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,000 2.12
業績動向(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益
(単独実績) 2005.12 209 - -517 -519
(単独実績) 2006.12 405 - -269 -322
(単独見込) 2007.12 513 - -158 -179
(単独予想) 2008.12 712 - -134 -138
(単独目標) 2009.12 912 - -59 -60
(単独目標) 2010.12 1,253 - 138 138
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
(単独予想 ) 2008.12 -2,604.56 - -
調達資金使途 設備投資、運転資金(具体的な資金需要の発生までは安全性の高い金融商品で運用)
連結会社 なし
参考類似企業 時価総額(2/29現)
2369  メディビック 16億円
2370  メディネット 70億円
4557  医学生物研 56億円
4564  OTS 269億円
4570  免疫生物研 15億円
事業詳細
 創薬支援および創薬を手掛けるバイオベンチャー。細胞内外の情報伝達をつかさどるキナーゼと呼ばれる酵素に焦点をあてた研究開発を行っている。中でもがん、炎症、リウマチなどの増殖性疾患を引き起こすとされる特定のキナーゼのみを抑制する、「キナーゼ阻害薬」を創製するための創薬基盤技術をベースとして展開している。
 旧カネボウの新薬事業が1999年4月にオランダ製薬企業オルガノンに営業譲渡、その後2002年4月にスピンオフにより設立された。事業部門は2区分される。

1.創薬支援事業
 製薬企業が創薬研究(新薬候補物質の創製、絞り込み)で行う、キナーゼ阻害薬候補化合物の評価に用いるキナーゼタンパク質、アッセイ(測定実験の総称)キットや、そのほかアッセイ系を要望に応じて開発・提供。さらに当該化合物の阻害活性の評価業務を受託するサービスである、プロファイリング・スクリーニングを提供している。

2.創薬事業
 自社および国内外企業や大学との共同研究により、キナーゼ阻害薬を創薬研究している。手掛ける研究開発は前期第2相臨床試験までを基本とし、いずれかの段階で製薬企業へ導出する。
 収益モデルは契約締結時の契約一時金、マイルストーン収入、上市後のロイヤルティー収入を想定。現在、複数のリード化合物を創出し、最適化にかかわる研究を実施している。

 07年6月中間期の売上高構成比は創薬支援事業88.3%(キナーゼタンパク質46.2%、アッセイ開発17.8%、プロファイリング・スクリーニングサービス21.2%、その他9.4%)、創薬事業11.7%。主な販売先は万有製薬19.8%。海外売上高比率25.8%
仮条件 公募価格 初値
100,000 円 ~ 110,000円 110,000円 99,300円
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