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古河スカイ 株式会社

コード/5741 市場/東証1部 売買単位/1000 株
事業内容 アルミニウム製品の製造及び販売
基本事項 http://www.furukawa-sky.co.jp/
代表者名 加藤仁 /S15 年生
本店所在地 東京都墨田区
設立年 S39 年
従業員数 3,053人 ( 9/30現在)(連結)
株主数 7人 (目論見書より)
資本金 11,000,000,000円 (8/12現在)
上場時発行済株式数 222,100,000株
公開株数 54,200,000株(公募22,100,000株、売出32,100,000株)/5,000,000株 オーバーアロットメント含む
スケジュール (注)変更になる場合もあります
仮条件決定 11/10
ブックビルディング期間 11/14-11/18
公募価格決定 11/21
申込期間 11/24-11/29
払込期日 12/1
上場 2005/12/2
シンジケート 公開株数49,200,000株 (別に5,000,000株)/ 単位(株) 単位(%)
主幹事証券 野村 30,504,000 62.00
副幹事証券 みずほ 5,412,000 11.00
 幹事証券 日興シティグループ 4,920,000 10.00
 幹事証券 大和SMBC 4,428,000 9.00
 幹事証券 三菱UFJ 984,000 2.00
 幹事証券 ゴールドマン・サックス 984,000 2.00
 幹事証券 メリルリンチ日本 984,000 2.00
 幹事証券 新光 492,000 1.00
 幹事証券 マネックス・ビーンズ 492,000 1.00
大株主 潜在株式なし 単位(株) 単位(%)
古河電気工業 親会社 139,276,000 69.64
昭和電工 特別利害関係者等 22,236,000 11.12
新日本製鉄 特別利害関係者等 21,638,000 10.82
丸紅 特別利害関係者等 7,650,000 3.83
三井物産 特別利害関係者等 7,650,000 3.83
従業員持株会 特別利害関係者等 950,000 0.48
みずほコーポレート銀行 特別利害関係者等 600,000 0.30
業績動向(百万円) 売上高 経常利益 純利益
(連結実績) 2004.3 134,029 7,740 4,000
(連結実績) 2005.3 213,300 15,984 8,350
(連結予想) 2006.3 212,362 16,463 8,720
(連結中間実績) 2005.9 103,953 6,726 2,985
(単独実績) 2004.3 112,063 6,456 3,487
(単独実績) 2005.3 183,420 13,830 7,485
(単独予想) 2006.3 181,923 14,712 8,112
(単独中間実績) 2005.9 89,238 6,268 2,963
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
(連結予想 ) 2006.3 39.26 257.20 11.5
(単独予想 ) 2006.3 36.52 258.68 11.5
調達資金使途 設備投資
連結会社 連結子会社14社、持分法適用関連会社1社
参考類似企業 今期予想PER(11/7現)
5701  日本軽金属 15.6倍 (連結予想 )
5702  大紀アルミ 14.8倍 (連結予想 )
5738  住友軽金属 16.4倍 (連結予想 )
5801  古河電工 42.4倍 (連結予想 )
事業詳細
 アルミニウム製品の製造・販売を展開している。親会社は古河電工。03年にスカイアルミニウムが古河電工の軽金属部門を承継して発足した。事業は2部門ある。
(1) アルミニウム圧延
①板製品
 大規模なロール圧延機によりアルミニウム鋳塊を圧延することで、ユーザーの要求のあったサイズ・硬さ・表面品質などに加工されたもの。主な用途としては、飲料缶・食缶向けの素材、食品や薬品などの包装用向けのアルミニウム箔地、オフセット印刷用アルミニウム板材、半導体・液晶製造装置向けアルミニウム厚板、LNG船のアルミニウムタンク向け厚板、自動車用ラジエターやエアコン向けアルミニウム板材、パソコンや家庭用電気器具のハードディスクドライブ用メモリーディスク向けアルミニウム板材などがある。
②押出製品
 押出プレス圧延機により円柱形状のアルミニウム鋳塊を各種形状の金型を通過させ、ユーザーのサイズ・硬さ・表面品質などの要求に応じて加工を施したもの。主な用途としては、自動車部品用構造材向けアルミニウム管材や棒材、複写機用ドラム材向けアルミニウム管材、産業機器用ヒートシンク向けアルミニウム形材などがある。
 板製品と押出製品の合計出荷量は、前期は約46.2万tで、業界シェアは18.9%。板製品では国内最大の生産能力と生産シェアを持つ。
(2)その他
①鋳物製品
 あらかじめ製品形状の空間を有する鋳型を製作し、それにアルミニウムの溶湯を注入・冷却して取り出した後、仕上等の加工を施したもの。自動車エンジン用ターボチャージャー向けアルミニウム羽根車(コンプレッサーホイール)を製造している。
②鍛造製品
 アルミニウムの軽さと、鋳物品に無い強度・靭性(粘り・しなやかさ)などの長所を有し、かつかなりの薄さも実現可能であるなど様々な優位性を持つ。製造品目としては、航空機材・鉄道車輌・船舶向けアルミニウム鍛造品などのほか、液晶製造装置部品、比較的小さいパワーで鍛造加工が可能な家庭用エアコンのコンプレッサー向けピストン素材、スクロール材、消火栓向け部品などがある。
③その他の製品
 アルミニウム圧延製品や他金属製品を素材として、これに各種の加工(曲げ・穴あけ・切断・型打ち・アルマイト/塗装・溶接・熱処理・組立など)を施した製品がある。主な取り扱い製品は、道路標識や下水処理場用覆蓋などの公共製品、バンパーやフレーム・ルーフレールや窓枠・ステーやビームなどの自動車/二輪車部品、新幹線や変電設備などの大容量電源用放熱部品、大型パラボラアンテナ、花卉市場向けアルミ台車、家庭什器や住宅用門扉がある。
仮条件 公募価格 初値
480 円 ~ 510円 510円 620円
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