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メディシノバ・インク

コード/4875 市場/HCS 売買単位/1000 株
事業内容 医薬品候補品に関するライセンスの取得及び当該ライセンスに基づく医薬品の開発等
基本事項 http://www.medicinova.com/
代表者名 清泉貴志 /S31 年生
本店所在地 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ市
設立年 H12 年
従業員数 20人 ( 9/30現在)
株主数 45人 
資本金 1,486,665円 (1/6現在)
上場時発行済株式数 97,282,856株
公開株数 34,500,000株 (公募30,000,000株 、売出4,500,000株)
4,500,000株 オーバーアロットメント含む
スケジュール (注)変更になる場合もあります
仮条件決定 1/19
ブックビルディング期間 1/21-1/27
公募価格決定 1/28
申込期間 2/1-2/4
払込期日 2/4
上場 2005/2/8
シンジケート 公開株数30,000,000株 (別に4,500,000株)/ 単位(株) 単位(%)
主幹事証券 大和SMBC 19,650,000 65.50
副幹事証券 みずほ 3,000,000 10.00
 幹事証券 新光 2,400,000 8.00
 幹事証券 メリルリンチ日本 2,100,000 7.00
 幹事証券 イー・トレード 600,000 2.00
 幹事証券 マネックス 600,000 2.00
 幹事証券 楽天 600,000 2.00
 幹事証券 丸三 300,000 1.00
 幹事証券 クレディスイスファーストボストン 150,000 0.50
 幹事証券 未来 150,000 0.50
 幹事証券 リーマン・ブラザーズ 150,000 0.50
 幹事証券 ワールド日栄フロンティア 150,000 0.50
 幹事証券 エース 150,000 0.50
大株主 優先株式が普通株式に転換された後の普通株式ベース 単位(株) 単位(%)
エセックス・ウッドランズ・ヘルス・ベンチャーズ・ファンドVI ベンチャーキャピタル(ファンド) 11,703,704 17.40
タナベ・ホールディング・アメリカ・インク 特別利害関係者等 10,000,000 14.90
アクア・リムコ・バイオテクノロジー・NO.2 ベンチャーキャピタル(ファンド) 5,246,914 7.80
JAFCO G-(9)(A)・ベンチャー・キャピタル ベンチャーキャピタル(ファンド) 4,200,000 6.20
JAFCO G-(9)(B)・ベンチャー・キャピタル ベンチャーキャピタル(ファンド) 2,800,000 4.20
SMBCキャピタルNO.5 ベンチャーキャピタル(ファンド) 2,469,136 3.70
ヨーク V.C.・インク ベンチャーキャピタル(ファンド) 2,000,000 3.00
城野親徳 特別利害関係者等 2,000,000 3.00
森トラスト ベンチャーキャピタル(ファンド) 2,000,000 3.00
バイオテック・ヘルスケアNO.1 ベンチャーキャピタル(ファンド) 2,000,000 3.00
業績動向(百万円) 売上高 経常利益 純利益
(単独実績) 2001.12 0 -223 -198
(単独実績) 2002.12 0 -777 -768
(単独実績) 2003.12 0 -694 -688
(単独第3四半期実績) 2004.9 39 -4929 -4914
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
調達資金使途 研究開発
連結会社 なし
参考類似企業 時価総額(1/18現)
4563  アンジェス 592億円
4564  オンコセラピー 679億円
4565  そーせい 378億円
4566  LTTバイオファーマ 131億円
4974  タカラバイオ 825億円
事業詳細
 アメリカ発バイオベンチャー。医薬品候補品に関するライセンスを他社から取得し、当該ライセンスに基づく医薬品の開発を主に展開している。
 南カリフォルニア大学医学部の岩城裕一教授と前タナベリサーチUSA社長の清泉貴志(医学博士)により00年9月、米国カリフォルニア州サンディエゴ市に設立された。また、田辺製薬の子会社として設立されており、現在でも田辺製薬が現地子会社を通して15%の株式を持つ。
 世界のバイオテクノロジー企業や製薬企業と関係を構築しており、本邦企業ではキッセイ薬品、杏林製薬、三菱ウェルファーマなどと関係を構築。
 日本に比べ市場が大きく、世界の医薬品市場において4分の3以上を占める欧米での展開を目指している。
 市場の大きさによって、開発計画を「戦略重点領域プログラム」と「提携プログラム」の2つにわけて研究を手掛けており、事業リスクの分散と財務基板の強化を図っている。フェーズ1、フェーズ2の計6臨床開発プロジェクト、1前臨床開発プロジェクトを欧米で進捗中。
(1)戦略的重点領域プログラム
 産婦人科・泌尿器科領域において自社開発・販売をすることで中長期的な収益を狙っている。現在開発中の同プログラムは4つある。
①MN-221(適応:切迫早産)
 予定より早く分娩が始まることによる子供への障害を防ぐ治療薬の開発。キッセイ薬品よりライセンスを取得。今上半期にフェーズ1追加試験及びフェーズ2を開始予定。
②MN-029(適応:固形癌)
 癌への酸素や栄養供給を遮断する治療薬の開発。アンジオジーン・ファーマシュティカルズ社(英国の創薬企業)よりラインセンス取得。フェーズ1実施中。
③MN-001(適応:間質性膀胱炎)
 原因不明の膀胱の炎症による排尿時の問題に対する治療薬の開発。杏林製薬よりライセンス取得。今期第1Qにフェーズ2開始予定。
④MN-246 (適応:尿失禁)
 頻尿・尿失禁の治療薬開発。三菱ウェルファーマよりライセンス取得。今下期にフェーズ1開始予定。
(2)提携プログラム
 より大きな市場において、フェーズ2以降に大手製薬企業へのライセンス供与による短中期的な収益を狙っている。現在開発中の同プログラムは3つある。
①MN-001(適応:気管支喘息)
 アレルギー性または原因不明の気道の炎症による再発性呼吸困難を改善する治療薬の開発。杏林製薬よりライセンス取得。今期第1Qにフェーズ2開始予定。
②MN-166(適応:多発性硬化症)
 原因不明の神経の炎症による様々な手足の運動、感覚あるいは目の障害の治療薬開発。杏林製薬よりライセンス取得。今上半期にフェーズ2開始予定。
③MN-305(適応:全般性不安障害)
 極度の不安による日常生活の障害、または不安に伴う症状を和らげる治療薬の開発。三菱ウェルファーマよりライセンス取得。今下半期にフェーズ1開始予定。
(3)その他のプログラム
 癌や炎症性疾患の新しい治療法として、カルシウムの生体内作用の制御を研究。東京大学の御子柴克彦博士及び理化学研究所と共同して行っている。今後は縮小の予定。
 同社製品候補からの販売から収益はまだ得ていなく、今後も数年間はこの状況が継続する模様。今期の収益源は旭化成ファーマとアージェンズに対して提供された開発管理業務から成る。

1ドル=110.85円で計算
仮条件 公募価格 初値
300 円 ~ 400円 400円 405円
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