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株式会社 ピクセラ

コード/6731 市場/マザーズ 売買単位/100 株
事業内容 画像編集ソフト、MPEG・TVキャプチャー等の企画・開発
基本事項 http://www.pixela.co.jp/
代表者名 藤岡浩 /S28 年生
本店所在地 大阪府堺市
設立年 S57 年
従業員数 79人 ( 9/30現在)
株主数 107人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む)
資本金 442,700,000円 (9/30現在)
上場時発行済株式数 9,987,500株 (別に潜在株式263,800株)
公開株数 3,162,500株(公募2,000,000株、売出1,162,500株)/412,500株 オーバーアロットメント含む
スケジュール (注)変更になる場合もあります
仮条件決定 11/21
ブックビルディング期間 11/25-11/29
公募価格決定 12/2
申込期間 12/3-12/5
払込期日 12/9
上場 12/10
シンジケート 公開株数2,750,000株 (別に412,500株)/ 単位(株) 単位(%)
主幹事証券 日興ソロモン・スミス・バーニー 1,787,500 65.00
副幹事証券 野村 275,000 10.00
 幹事証券 大和SMBC 137,500 5.00
 幹事証券 新光 137,500 5.00
 幹事証券 丸八 137,500 5.00
 幹事証券 みずほ 55,000 2.00
 幹事証券 UFJつばさ 55,000 2.00
 幹事証券 岡三 55,000 2.00
 幹事証券 いちよし 55,000 2.00
 幹事証券 東洋 55,000 2.00
大株主 潜在株式を含む 単位(株) 単位(%)
藤岡浩 代表取締役社長 2,581,000 31.28
エス・エス・ディ 役員等が発行済株式の過半数を所有する会社 1,475,000 17.88
藤岡毅 代表取締役社長の血族 800,000 9.70
藤岡有紀子 代表取締役社長の配偶者 418,500 5.07
従業員持株会 特別利害関係者等 334,400 4.05
ジャフコ ベンチャーキャピタル(ファンド) 267,500 3.24
紀陽リース・キャピタル ベンチャーキャピタル(ファンド) 187,500 2.27
紀陽銀行 特別利害関係者等 175,000 2.12
東京海上火災保険 特別利害関係者等 150,000 1.82
明治生命キャピタル4号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 150,000 1.82
業績動向(百万円) 売上高 経常利益 純利益
(単独実績) 1997.9 397 173 94
(単独実績) 1998.9 699 -11 -75
(単独実績) 1999.9 627 -176 -5
(単独実績) 2000.9 943 -240 -259
(単独実績) 2001.9 973 -359 -308
(単独実績) 2002.9 2,255 184 164
(単独予想) 2003.9 4,965 1,067 702
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
(単独実績) 1997.9 9.45 28.84 -
(単独実績) 1998.9 -7.58 55.70 -
(単独実績) 1999.9 0.59 55.10 -
(単独実績) 2000.9 -25.95 29.91 -
(単独実績) 2001.9 -30.85 25.48 -
(単独実績) 2002.9 16.42 41.65 -
(単独予想) 2003.9 70.28 407.10 -
調達資金使途 借入金返済、研究開発費、運転資金
連結会社 なし
参考類似企業 今期予想PER(11/18現)
6774  カノープス 32.5倍 (単独予想 )
6913  メルコ 33.8倍 (連結予想 )
6916  アイ・オー・データ 11.6倍 (連結予想 )
事業詳細
 画像音声の圧縮伸長関連技術などに強みを持つパソコン周辺機器やソフトウエアを企画・開発・販売するファブレスメーカー。技術開発型企業として高度な技術力とサポート体制を武器にソニー、ビクター、京セラ、富士ゼロックスなど大手企業と取引実績。事業は4部門ある。
(1)ハードウエア製品
 パソコン周辺機器の企画・開発・販売。自社ブランドと相手先ブランド(OEM)の2種類の形態がある。主力はMPEG・TVキャプチャー(パソコン周辺機器)。パソコンでTV番組の視聴・録画ができる。また、ビエオデッキなどのアナログ機器からパソコンに映像を取り込むこともできる。取り込んだ映像にテロップを挿入したり、映像のカット編集が可能で、さらにその映像をテレビなどの外部に出力することができる。ほか、ストレージなども手掛けている。
(2)ソフトウエア製品
 ソフトウエアの企画・開発・販売。自社ブランドと相手先ブランド(OEM)の2種類の形態がある。代表作はDVDオーサリングソフト「CaptyDVD/VCD」。DVD-Video、Video-CDを作成するパソコン用ソフトウエア。パソコンに取り込んだ映像・音声を家電のDVDプレーヤーで視聴することが可能になる。
(3)ソフトウエアロイヤリティ
 同社が企画・開発したソフトウエアを「マスタープログラム」の形で顧客企業に提供、顧客企業側で製品の製造、出荷を行い、その出荷本数に基づきロイヤリティを受け取る。代表作は画像編集ソフト「ImageMixer」。デジタルカメラ、デジタルビデオカメラで撮った静止画、動画、音声のデジタル素材をパソコンで活用するためのソフトウエアで、入力、編集、加工、再生、出力など様々な機能がある。ソニーやビクターが製品化している。
(4)受託開発
 ハードウエアやソフトウエアの開発を受託。
 今後は海外展開やネットを通じてリテール販売(70万人のエンドユーザーのデータ保有)を強化する方向。
 今中間期の売上高構成比は、ハードウエア製品71.4%、受託開発13.9%、ソフトウエアロイヤリティ12.3%、ソフトウエア製品2.4%。
 主要取引先は、Aiii Holding Corp.28.6%、キャノン販売21.4%、菱洋エレクトロ11.5%。海外比率は29.2%(多くがアジア)。
 平成13年9月に従業員持株会に対して行った第三者割当増資株には、上場後6ケ月のロックアップがかかり、発行価格は修正して136円。
 藤岡浩、エス・エス・ディ、藤岡毅、藤岡有紀子、藤岡紀子(敬称略)の持株には、上場後6ケ月のロックアップがかかる。

(注)第一回目論見書訂正により、潜在株式800株が減少。
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