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LINE 株式会社

LINE 株式会社 注目度/S
コード/3938 市場/東証1部 業種/情報・通信業 売買単位/100株
事業内容 モバイルメッセンジャー・アプリケーション「LINE」によるコミュニケーション、コンテンツ、広告などのサービスを提供するLINEビジネス・ポータル事業
スケジュール 価格情報
仮条件決定 6/28 仮条件 2,900 ~ 3,300
ブックビルディング期間 6/29 - 7/8
公開価格決定 7/11 公開価格 3,300
申込期間 7/12 - 7/13 初値予想 4,200
払込期日 7/14
上場 7/15 初値 4,900
基本事項 http://linecorp.com/
代表者名 出沢 剛 (上場時43歳1カ月)/1973年生
本店所在地 東京都渋谷区渋谷
設立年 2000年
従業員数 1,122人 (4/30現在)(平均34.2歳、年収795.1万円)、連結3182人
株主数 1人 (目論見書より)
資本金 12,596,197,000円 (6/10現在)
上場時発行済み株数 209,992,000株 (別に潜在株式25,526,500株)
公開株数 40,250,000株(公募35,000,000株、オーバーアロットメント5,250,000株)
シンジケート 公開株数13,000,000株 
(別に1,950,000株)/国内販売分
単位(株) 単位(%)
主幹事証券 野村 7,994,000 61.49
主幹事証券 三菱UFJモルガン・スタンレー 2,077,000 15.98
主幹事証券 ゴールドマン・サックス 351,000 2.70
主幹事証券 JPモルガン 351,000 2.70
引受証券 みずほ 786,000 6.05
引受証券 大和 392,000 3.02
引受証券 SMBC日興 392,000 3.02
引受証券 SBI 219,000 1.68
引受証券 東海東京 219,000 1.68
引受証券 マネックス 219,000 1.68
大株主 ※潜在株式を含む 単位(株) 単位(%)
NAVER Corporation 親会社 174,992,000 87.27
シン ジュンホ 取締役CGO 10,264,500 5.12
イ ヘジン 取締役会長、親会社の取締役会議長 5,572,000 2.78
イ ジュンホ 元取締役 1,638,000 0.82
パク イビン 上級執行役員CTO、子会社の取締役 109,000 0.05
出沢 剛 代表取締役社長CEO 96,500 0.05
舛田 淳 取締役CSMO 94,500 0.05
キム ソンフン 子会社の取締役 90,000 0.04
ヤン ヒチャン 上級執行役員 80,000 0.04
コ ヨンス 子会社の取締役 74,500 0.04
業績動向(百万円) 売上収益 営業利益 税引き前利益 純利益
(連結実績)2014.12 86,366 6,415 6,262 2,004
(連結実績)2015.12 120,669 -9,524 -12,033 -7,972
(連結1Q実績)2015.12 28,104 1,423 1,184 -1,905
(連結1Q実績)2016.12 33,455 5,337 4,143 -233
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
調達資金使途 短期借入金と社債の返済、設備投資、広告宣伝費などの運転資金
連結会社 32社
参考類似企業 今期予想PER
2121  ミクシィ 6.2倍(連結予想 )
2432  DeNA 13.9倍(連結予想 )
3632  グリー 12.1倍(連結予想 )
3668  コロプラ 11.4倍(単独予想 )
4751  サイバエージ 25.8倍(連結予想 )
4755  楽天 19.3倍(連結予想 )
6047  Gunosy 39.9倍(連結見込 )
 対話用アプリケーションの大手。韓国ネイバーの子会社。モバイルメッセンジャー・アプリケーション「LINE」によるLINEビジネス・ポータル事業を展開している。アジアを中心として世界230以上の国と地域でユーザーを有し、2016年3月末時点の月間アクティブユーザー数(MAU)は2億1800万人。うち1億5200万人がユーザー数の上位4カ国(日本、台湾、タイ、インドネシア)のユーザーとなっている。
 2000年9月に韓国NHNコーポレーション(現ネイバー)の子会社として設立。10年6月に上場廃止になっていたライブドアを完全子会社化し、12年1月にライブドアのメディア事業を吸収分割した。11年6月に対話アプリ「LINE」をリリース。13年4月に現社名に商号変更した。

1.コミュニケーションおよびコンテンツ
(1)コミュニケーション
 モバイル端末やPCからユーザー間で無料のインスタントメッセンジャーや、音声・ビデオ通話を楽しむことができる。携帯や固定電話への低料金のIP電話サービスを使うこともできる。
 具体的にはクローズドなメッセンジャー・サービス「トーク」、キャラクターや有名人を使いアクションや感情を表現した「スタンプ」、日々の体験をクローズドな人間関係のなかで共有できる「タイムライン」、アプリの見た目をカスタマイズできる「着せかえ」、1対1の音声通話やビデオ通話の「無料通話」、低価格のIP通話サービス「LINE Out(VoIP電話)」がある。

(2)コンテンツ
 LINE上でユーザーに幅広い娯楽やツールを提供している。「LINE GAME」や日記や漫画などの「その他のアプリ」に分けられる。

(3)その他
 スマートフォンで使用できるモバイル決済サービスアプリケーション「LINE Pay」、LINEキャラクターを使ったマーケティングの「LINE FRIENDS」、投資ファンドを運営する「スタートアップ投資」を行っているほか、NTTドコモの回線を借り受けMVNO(仮想移動体通信事業者)サービス「LINE Mobile」を始める予定。

2.広告
(1)LINE広告
 ユーザー基盤を活用したさまざまな広告商品を提供している。広告主が「公式アカウント」を作成し、友だちに登録されたユーザーに情報を発信したり、「スポンサードスタンプ」や「スポンサードテーマ」を提供したりすることができる。また、ユーザーは広告視聴や公式アカウントを友だちに加えることで、ポイントを取得でき、ユーザーの特定アクションごとに固定額を広告主から得ている。
 そのほか、タイムライン上に投稿する広告や、記事や中継、ビデオなどコンテンツベースの広告、中小法人や個人向けの「LINE@」、インターフェースやウィジェットを作成するためのアプリケーションを提供する「LINEビジネスコネクト」がある。

(2)ポータル広告
 ポーサルサイト「livedoor」とまとめサイトといわれるキュレーション・サービス「NAVERまとめ」の広告スペースを販売している。

 なお、2015年3月にラジオ型音楽配信サービスを提供する「MixRadio事業」を買収したが、16年3月に撤退した。

 2015年12月期の連結売上高構成比は、LINEビジネス・ポータル事業99.8%{コミュニケーションおよびコンテンツ69.6%(コミュニケーション23.8%、コンテンツ40.8%、その他5.0%)、広告30.2%(LINE広告22.0%、ポータル広告8.2%)}、MixRadio事業0.2%。
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