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株式会社 農業総合研究所

株式会社 農業総合研究所 注目度/B
コード/3541 市場/マザーズ 業種/卸売業 売買単位/100株
事業内容 生産者および農産物直売所と連携し、スーパーなどの直売所コーナーで委託販売を行うための物流・情報・決済のプラットフォームを提供する農家の直売所事業
スケジュール 価格情報
仮条件決定 5/30 仮条件 1,010 ~ 1,050
ブックビルディング期間 6/1 - 6/7
公開価格決定 6/8 公開価格 1,050
申込期間 6/9 - 6/14 初値予想 2,500
払込期日 6/15
上場 6/16 初値 1,870
基本事項 http://www.nousouken.co.jp/
代表者名 及川 智正 (上場時41歳5カ月)/1975年生
本店所在地 和歌山県和歌山市
設立年 2007年
従業員数 44人 (3/31現在)(平均32.1歳、年収303万円)
株主数 12人 (目論見書より)
資本金 42,000,000円 (5/13現在)
上場時発行済み株数 2,040,000株
公開株数 425,500株(公募270,000株、売り出し100,000株、オーバーアロットメント55,500株)
シンジケート 公開株数370,000株 
(別に55,500株)/
単位(株) 単位(%)
主幹事証券 大和 333,000 90.00
引受証券 野村 18,500 5.00
引受証券 みずほ 7,400 2.00
引受証券 SMBC日興 7,400 2.00
引受証券 SBI 3,700 1.00
大株主 ※潜在株式なし 単位(株) 単位(%)
(株)プレンティー 親会社 820,000 46.33
及川 智正 代表取締役社長 370,000 20.90
堀内 寛 取締役 330,000 18.64
渋谷 剛 特別利害関係者など 100,000 5.65
東果大阪(株) 特別利害関係者など 60,000 3.39
従業員持ち株会 特別利害関係者など 30,000 1.69
松尾 義清 取締役 13,000 0.73
坂本 大輔 取締役 13,000 0.73
(株)プラス 特別利害関係者など 10,000 0.56
三菱UFJキャピタル4号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 10,000 0.56
紀陽リース・キャピタル(株) ベンチャーキャピタル(ファンド) 10,000 0.56
業績動向(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益
(単独実績)2014.8 858 -29 -23 -26
(単独実績)2015.8 884 44 44 52
(単独予想)2016.8 1,051 149 155 100
(単独中間実績)2016.8 537 81 80 51
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
(単独予想 )2016.8 55.11 200.34 -
調達資金使途 販売管理システムの改修、人材採用費と人件費、サーバーシステムの増強、営業拠点開設
連結会社 0社
参考類似企業 今期予想PER
2538  JFLA -倍(連結予想 )
2692  伊藤忠食 16.7倍(連結予想 )
3182  オイシックス 21.5倍(単独予想 )
7508  GセブンHD 7.1倍(連結予想 )
8006  ユアサフナ 9.7倍(連結予想 )
8079  正栄食 10.4倍(連結予想 )
8108  ヤマエ久 8.6倍(連結予想 )
8142  トーホー 21.0倍(連結予想 )
9869  加藤産業 16.5倍(連結予想 )
 スーパーなど小売店に設置する「農家の直売所」を展開している。同社の集荷場に登録している生産者から農産物を集荷し、原則翌日にスーパーなど小売店に設けた直売所コーナーに販売している。取引形態は以下の通り3つに分けられる。

1.委託販売システム
 登録生産者から農産物を集荷し、直売所コーナーで委託販売できる流通経路を提供している。在庫リスクは生産者が負い、販売する農産物と販売先、販売価格を自ら決める。
 生産者は集荷場で販売先のバーコードを発券し、袋詰めした農産物に貼り付け出荷する。生産者からは出荷額に応じた手数料やバーコード発券手数料、年会費、登録料、物流費を得ている。
 集荷場が近くにない生産者の場合は、タブレット端末とバーコード発券機を貸与し、直接スーパーなどに配送してもらっている。この場合は端末と発券機のレンタル料のみを得ている。

2.買い取り委託販売
 フェアなどの一時的な需要増や天候不順などによる供給変動に備えるため、同社が登録生産者などから農産物を買い取り供給量を確保し、スーパーなどで委託販売することがある。在庫リスクは同社が負い、販売価格も同社が決める。販売価格からスーパーなどの販売手数料を差し引いた金額を売上高に計上している。

3.卸販売
 農産物を登録生産者などから買い取りし、スーパーなどへ卸販売している。スーパーなどが在庫リスクを負う。

 2015年6月期の売上高構成比は、委託販売システム74.9%、買い取り委託販売10.3%、卸販売14.8%。主な販売先は阪急OASISの阪食21.5%、サミット15.5%、ダイエー10.0%。
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