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Acucela Inc.

Acucela Inc. 注目度/A
コード/4589 市場/マザーズ 業種/医薬品 売買単位/100株
事業内容 眼科領域に特化したバイオテクノロジー事業
基本事項 http://www.acucela.jp/
代表者名 窪田 良/1966年生
本店所在地 アメリカ合衆国ワシントン州シアトル市
設立年 2002年
従業員数 86人 (9/30現在)
株主数 57人  (目論見書より)
資本金 3,264,053,812円  (9/30現在)
上場時発行済み株数 35,621,959株  (別に潜在株式696,876株)
公開株数 10,580,000株 (公募9,200,000株 、売り出し1,380,000株)
1,380,000株 オーバーアロットメント含む
スケジュール (注)変更になる場合もあります
仮条件決定 1/23
ブックビルディング期間 1/27-1/31
公開価格決定 2/3
申込期間 2/4-2/7
払込期日 2/10
上場 2014/2/13
シンジケート 公開株数9,200,000株  (別に1,380,000株) / 単位(株) 単位(%)
主幹事証券 三菱UFJモルガン・スタンレー 6,900,000 75.00
引受証券 SBI 1,564,000 17.00
引受証券 大和 276,000 3.00
引受証券 みずほ 276,000 3.00
引受証券 SMBC日興 184,000 2.00
大株主 単位(株) 単位(%)
窪田良 取締役会長、社長兼最高経営責任者 11,620,654 44.00
大塚製薬 資本・業務提携先 1,888,011 7.10
SBIバイオ・ライフサイエンス ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,871,250 7.10
バイオビジョン・ライフサイエンス・ファンド1号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,777,778 6.70
大塚製薬工場 提携先の兄弟会社 1,515,152 5.70
SBIビービー・メディア ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,257,252 4.80
ソフトバンク・インターネットファンド ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,111,111 4.20
SBIブロードバンドファンド1号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 779,502 3.00
SBIインキュベーション ベンチャーキャピタル(ファンド) 374,817 1.40
Japan New Technology2号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 272,727 1.00
業績動向(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益
(単独実績) 2011.12 3,506 396  -  641
(単独実績) 2012.12 4,755 720  -  427
(単独第3四半期実績) 2013.9 4,271 793  -  523
(単独見込) 2013.12 5,410 679  -  420
(単独予想) 2014.12 6,334 85  -  27
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
(単独予想 ) 2014.12 0.82 510.38 -
調達資金使途 研究開発、セールス&マーケティング部門の設立、設備費・器具・備品購入費などの運転資金
連結会社 なし
参考類似企業 時価総額 (1/8)
4527  ロート 1,947億円
4536  参天薬 3,966億円
4573  アールテック 305億円
4578  大塚HD 17,237億円
4875  メディシノバ 50億円
事業詳細
 眼科領域の米国創薬ベンチャー。大塚製薬との関係が業務・資本の両面で強い。自社で開発した視覚サイクルモジュレーター(VCM)の飲み薬を中心に、さまざまな網膜疾患に対する治療薬の開発に取り組んでいる。視覚サイクルとは、網膜内で光量子(フォトン)が電気信号へと生物学的に変換される仕組みのことを言う。
 VCM化合物は視覚サイクルをモジュレートする(遅らせる)ことにより、網膜に蓄積する毒性副産物を減少させ、酸化ストレスによる損傷を軽減。光による損傷から網膜を保護し、網膜疾患の根本原因に対処するものと期待されている。

 眼科専門医だった窪田良会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)が2002年4月、米国の自宅地下室で起業。当初は薬剤スクリーニングの受託を手掛けていたが、後に行き詰まり創薬に業態転換した。08年に窪田氏は創業前、ワシントン大学医学部で助教授として勤務していた。現在も米国眼科学会(AAO)、視覚眼科学会(ARVO)および日本眼科学会の会員、ワシントン州の日米協会の理事を務めている。

<主要パイプライン>
1.エミクススタト塩酸塩
 加齢黄斑変性(AMD)治療のために現在開発中の化合物。フェーズIIb/III臨床試験中。ドライ型AMDの治療法として米国食品医薬品局(FDA)に承認されたものはなく、最初の治療薬として商業化される可能性がある。2008年9月、大塚製薬との間でバックアップ化合物の開発や商業化のため、共同開発と提携契約を締結した。

2.OPA-6566
 高眼圧症および緑内障の治療のための点眼液。オリジネーターである大塚製薬からライセンスを付与され大塚製薬と共同開発中。フェーズI/II実施中。

 2012年12月期の売上高構成比は、占有技術41.6%、インライセンス58.4%。
仮条件 公開価格 初値
1,650 円 ~ 1,800円 1,800円 2,300円
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