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東洋炭素 株式会社

コード/5310 市場/東証1部 売買単位/100 株
事業内容 カーボン製品の製造、販売
基本事項 http://www.toyotanso.co.jp/
代表者名 近藤照久 /S3 年生
本店所在地 大阪府大阪市
設立年 S22 年
従業員数 1,471人 ( 1/31現在)(連結)
株主数 39人 (目論見書より)
資本金 1,090,075,000円 (11/30現在)
上場時発行済株式数 13,033,792株
公開株数 3,800,000株(公募2,000,000株、売出1,800,000株)/300,000株 オーバーアロットメント含む
スケジュール (注)変更になる場合もあります
仮条件決定 3/8
ブックビルディング期間 3/10-3/16
公募価格決定 3/17
申込期間 3/22-3/27
払込期日 3/28
上場 2006/3/29
シンジケート 公開株数3,500,000株 (別に300,000株)/ 単位(株) 単位(%)
主幹事証券 大和SMBC 2,100,000 60.00
副幹事証券 野村 507,500 14.50
 幹事証券 新光 507,500 14.50
 幹事証券 みずほインベスターズ 175,000 5.00
 幹事証券 三菱UFJ 175,000 5.00
 幹事証券 イー・トレード 35,000 1.00
大株主 潜在株式なし 単位(株) 単位(%)
近藤照久 代表取締役社長 3,019,312 27.36
近藤純子 代表取締役副社長 2,111,968 19.14
近藤朋子 役員の配偶者 1,165,472 10.56
近藤尚孝 取締役専務 934,520 8.46
(財)近藤育英会 特別利害関係者等 556,000 5.04
近藤孝子 役員の配偶者 405,384 3.67
みずほ銀行 特別利害関係者等 240,000 2.18
三菱東京UFJ銀行 特別利害関係者等 240,000 2.18
山田隆一 特別利害関係者等 234,000 2.12
百十四銀行 特別利害関係者等 224,000 2.03
業績動向(百万円) 売上高 経常利益 純利益
(連結実績) 2004.5 20,179 1,828 901
(連結実績) 2005.5 23,003 3,724 2,409
(連結予想) 2006.5 25,452 4,616 2,530
(連結中間実績) 2005.11 12,227 2,280 1,230
(単独実績) 2004.5 16,844 1,119 61
(単独実績) 2005.5 18,389 2,936 1,601
(単独予想) 2006.5 20,093 3,307 1,716
(単独中間実績) 2005.11 9,783 1,917 1,028
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
(連結予想 ) 2006.5 194.11 2,014.80 10
(単独予想 ) 2006.5 131.66 1,910.31 10
調達資金使途 設備投資
連結会社 8社
参考類似企業 今期予想PER(3/6現)
5301  東海カーボン 22.6倍 (連結予想 )
5302  日本カーボン 31.4倍 (連結予想 )
5304  エスイーシー 23.6倍 (連結予想 )
5355  日本ルツボ 27.1倍 (連結予想 )
事業詳細
 等方性黒鉛材料を素材として、高機能分野におけるカーボン製品の製造・加工・販売を展開している。半導体業界向けが主力。中国など海外6カ国での製造体制を持つ。
 炭素材料には、高温熱処理により製造される黒鉛材料とその他の炭素材料がある。その黒鉛材料の中でも等方性黒鉛材料は、三次元の方向に対して同じ性質を持つという特性がある。黒鉛材料の特徴としては①熱伝導性や電気伝導性に優れている、②高温や薬品への耐性が高い、③軽量で加工が容易、④摩擦・摩耗が起こりにくいといったもの加えて等方性黒鉛材料では、⑤熱膨張等の特性がどの方向にも同じ、⑥微粒子構造で高強度、材料特性のばらつきも非常に小さい――といったものが挙げられる。商品別の区分けは3つある。
(1) 特殊黒鉛製品
 特殊黒鉛製品については、主に等方性黒鉛材料を使用している。具体的には①エレクトロニクス分野での単結晶シリコン製造用のるつぼやヒーター、化合物半導体製造用のMOCVD装置用サセプター、LPE装置用ボート、②一般専業分野での連続鋳造用ダイス(金型)、放電加工用電極、③その他半導体や液晶の製造工程における微細加工に用いられるイオン注入装置用電極や、ダイオード、高温ガス炉の炉心材や核融合炉の炉壁材等に使われている。
(2) 一般カーボン製品
 従来の成型法で製造された炭素材料を使用し、等方性黒鉛材料も一部で使用している。具体的には①機械用カーボン分野での一般産業機械用のポンプやコンプレッサーの軸受け等のしゅう動部品、ピストンリング、メカニカルシール等の気体や液体のシール材、輸送機器用としてパンタグラフ用すり板、②電気用カーボン分野でのモーター用カーボンブラシ(摺動接触により、静止部と回転部の間に電流を流す)などを製造している。
(3) 複合材その他製品
 等方性黒鉛材料を基材に他の材質をコーティングした複合材料(SiC(炭化ケイ素)コーティング黒鉛等)、炭素繊維強化炭素複合材料(C/Cコンポジット製品)、天然黒鉛材料(黒鉛シート)等を製造販売している。
 今中間期の連結売上高構成比は、特殊黒鉛製品54.3%、一般カーボン製品22.9%(機械用カーボン分野7.9%、電気用カーボン分野15.0%)、複合材その他製品20.5%、商品2.3%。
仮条件 公募価格 初値
4,000 円 ~ 4,500円 4,500円 5,500円
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