- 2025/04/29
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IPO銘柄の公開時の情報の蓄積場所+コメント募集。 倒産(民事再生/会社更生/破産)・上場廃止銘柄、2chで大炎上銘柄も、もちろん掲載し続けています。
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コード/4567 | 市場/名証セントレックス | 売買単位/1 株 | |
事業内容 | 細胞動態の制御による癌やアレルギー等の病態に対する医薬品の開発 | ||
基本事項 | http://www.effectorcell.co.jp/ | ||
代表者名 | 金ヶ崎士朗 /S13 年生 | ||
本店所在地 | 東京都目黒区 | ||
設立年 | H11 年 | ||
従業員数 | 39人 ( 1/31現在) | ||
株主数 | 106人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む) | ||
資本金 | 844,250,000円 (12/20現在) | ||
上場時発行済株式数 | 98,050株 (別に潜在株式50,040株) | ||
公開株数 | 19,500株(公募10,000株、売出9,500株) | ||
スケジュール | (注)変更になる場合もあります | ||
仮条件決定 | 3/8 | ||
ブックビルディング期間 | 3/10-3/16 | ||
公募価格決定 | 3/17 | ||
申込期間 | 3/22-3/25 | ||
払込期日 | 3/28 | ||
上場 | 2005/3/29 | ||
シンジケート | 公開株数19,500株/ | 単位(株) | 単位(%) |
主幹事証券 | ライブドア | 11,310 | 58.00 |
副幹事証券 | 日興シティグループ | 4,485 | 23.00 |
幹事証券 | SMBCフレンド | 1,365 | 7.00 |
幹事証券 | 東海東京 | 585 | 3.00 |
幹事証券 | オリックス | 585 | 3.00 |
幹事証券 | 極東 | 585 | 3.00 |
幹事証券 | 水戸 | 195 | 1.00 |
幹事証券 | 高木 | 195 | 1.00 |
幹事証券 | 未来 | 195 | 1.00 |
大株主 | 潜在株式を含む | 単位(株) | 単位(%) |
金ヶ崎士朗 | 代表取締役社長 | 20,340 | 14.73 |
鈴木幹雄 | 代表取締役副社長 | 10,440 | 7.56 |
NIFニューテクノロジーファンド2000/2号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 9,900 | 7.17 |
村井深 | 特別利害関係者等 | 7,960 | 5.76 |
金澤 | 特別利害関係者等 | 6,000 | 4.34 |
トリイシステム | 取引先 | 5,000 | 3.62 |
平田機工 | 取引先 | 5,000 | 3.62 |
船井哲良 | 特別利害関係者等 | 5,000 | 3.62 |
ファイナンス アンド テクノロジー インターナショナル | 特別利害関係者等 | 4,600 | 3.33 |
玉谷卓也 | 取締役 | 4,300 | 3.11 |
業績動向(百万円) | 売上高 | 経常利益 | 純利益 |
(単独実績) 2003.5 | 25 | -117 | -120 |
(単独実績) 2004.5 | 478 | 77 | 75 |
(単独予想) 2005.5 | 789 | -9 | -10 |
(単独中間実績) 2004.11 | 183 | -178 | -178 |
1株当たりの数値(円) | EPS | BPS | 配当 |
(単独予想 ) 2005.5 | -108.05 | 30,302.42 | - |
調達資金使途 | 研究開発、設備投資 | ||
連結会社 | なし | ||
参考類似企業 | 時価総額(3/4前場現) | ||
4563 アンジェス | 607億円 | ||
4564 オンコセラピー | 660億円 | ||
4565 そーせい | 407億円 | ||
4566 LTTバイオ | 152億円 | ||
4875 メディシノバ | 362億円 | ||
4974 タカラバイオ | 1,562億円 | ||
7707 プレシジョン | 96億円 | ||
事業詳細 | |||
東大発バイオベンチャー。代表取締役の金ケ崎氏は東大名誉教授。 細胞動態の制御による癌やアレルギー等の病態に対する医薬品の開発を展開している。設立当初より研究開発費の一部を経済産業省等からの助成金で賄っている。 社名の由来になっている「エフェクター細胞」とは、白血球の中でも強い攻撃力や処理能力を持つ細胞のことを指している。エフェクター細胞の役割は、体内に侵入した異物(感染性寄生体など)や体内に生じた癌などを攻撃して、身体の恒常性を保つことがあげられる。しかし、エフェクター細胞の機能が過度に亢進し、自己の組織を攻撃するようになった場合、種々の炎症性(気管支喘息・リウマチ性関節炎・アレルギー)の疾患を起こしてしまう。同社ではこのように疾患と深く関わっているエフェクター細胞の走化性などの細胞動態に着目してこれを制御することにより、アレルギー・癌など様々な疾患の画期的な治療法の開発・研究を展開している。 エフェクター細胞は少量しかないため、効果的な研究開発が技術的に困難であった。しかし、少量の細胞でも解析を実行することができる技術(タクシスキャン)を開発し、これに関わるリサーチツールを開発し活用する事業や、販売などを手掛けている。事業は3部門ある。 (1)創薬事業 医薬品の研究・開発を手掛けている。主なプロジェクトとしては、樹状細胞増強因子による癌治療のための薬剤開発や、細胞走化性制御による炎症治療のための薬剤開発などがあり、前者では04年に共同開発実施権・独占販売権の一部を4億500万円で売却・収益化した。 (2)受託・共同研究事業 「タクシスキャン」の技術力を基盤に新薬候補物質の探索などの受託・共同研究を手掛けている。 (3)装置販売事業 「タクシスキャン」テクノロジーを元に、基礎研究向けの簡易型細胞走化性測定装置「EZ-タクシスキャン」を平田機工などと開発、この販売を手掛けている。 今中間期の売上高構成比は、装置販売事業77.4%、創薬事業21.8%、受託・共同研究事業0.8%。 |
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仮条件 | 公募価格 | 初値 | |
220,000 円 ~ 380,000円 | 380,000円 | 240,000円 |