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株式会社 トランスジェニック

コード/2342 市場/マザーズ 売買単位/1000 株
事業内容 遺伝子破壊マウス作製及び当該マウスに係る遺伝子機能情報等の提供並びに抗体の開発、製造及び販売
基本事項 http://www.transgenic.co.jp/
代表者名 井出剛 /S36 年生
本店所在地 熊本県熊本市
設立年 H10 年
従業員数 57人 ( 9/30現在)
株主数 102人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む)
資本金 1,325,000,000円 (10/29現在)
上場時発行済株式数 56,647,500株 (別に潜在株式7,518,000株)
公開株数 20,300,000株(公募15,000,000株、売出5,300,000株)/オーバーアロットメント 2,000,000株含む
スケジュール (注)変更になる場合もあります
仮条件決定 11/19
ブックビルディング期間 11/21-11/27
公募価格決定 11/28
申込期間 12/2-12/5
払込期日 12/9
上場 12/10
シンジケート 公開株数18,300,000株 (別に2,000,000株) 単位(株) 単位(%)
主幹事証券 大和SMBC 12,444,000 68.00
副幹事証券 新光 1,281,000 7.00
 幹事証券 三菱 915,000 5.00
 幹事証券 東海東京 549,000 3.00
 幹事証券 みずほ 549,000 3.00
 幹事証券 岡三 549,000 3.00
 幹事証券 丸宏大華 549,000 3.00
 幹事証券 明光ナショナル 366,000 2.00
 幹事証券 コスモ 366,000 2.00
 幹事証券 マネックス 366,000 2.00
 幹事証券 イー・トレード 366,000 2.00
大株主 潜在株式を含む 単位(株) 単位(%)
井出事務所 特別利害関係者等 12,063,000 24.54
井出剛 代表取締役社長 7,095,000 14.44
東京海上火災保険 特別利害関係者等 3,750,000 7.63
NIFニューテクノロジーファンド2000/2号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,725,000 3.51
ジャイク・バイオ壱号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,650,000 3.36
山村研一 取締役 1,425,750 2.90
新規事業投資 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,425,000 2.90
NIFベンチャーズ ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,425,000 2.90
日本生命保険 特別利害関係者等 1,350,000 2.75
是石匡宏 取締役 1,230,000 2.51
業績動向(百万円) 売上高 経常利益 純利益
(単独実績) 1999.3 58 1 0.3
(単独実績) 2000.3 105 9 -11
(単独実績) 2001.3 357 9 1
(単独実績) 2002.3 193 -626 -635
(単独中間実績) 2003.9 82 -377 -379
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
(単独実績) 1999.3 0.01 0.37 -
(単独実績) 2000.3 0.20 0.87 -
(単独実績) 2001.3 0.02 20.28 -
(単独実績) 2002.3 -11.21 9.06 -
調達資金使途 研究開発と設備投資に備えて安全性の高い金融商品を運用
連結会社 なし
参考類似企業 時価総額(11/15現)
4563  アンジェスMG 331億円
事業詳細
 大学発バイオベンチャー。研究用マウスを使った遺伝子の機能解析などを手掛ける。
 前身は「クマモト抗体研究所」。熊本大学、財団法人くまもとテクノ産業財団、財団法人熊本県起業化支援センターなどの支援を受けて、産学官連携型企業として平成10年に設立された。平成12年に遺伝子破壊マウス事業に進出した機に現商号に変更。事業は2つある。
(1)遺伝子破壊マウス事業
 遺伝子機能解析用の研究素材である「遺伝子破壊マウス」の作製と、遺伝子機能解析情報販売を行っている。
 マウス(ねずみ)の約95%の遺伝子はヒトと同じであるため、マウスの遺伝子研究は、ヒトの遺伝子機能を解析するうえで、有効なアプローチとされている。
 熊本大学の山村教授らが開発した「トラップベクター及びこれを用いた遺伝子トラップ法」という技術を用いて、特定の遺伝子の機能を停止させた「遺伝子破壊マウス」を作り出し、生体内での遺伝子の働きを突き止め、これらのデータ(遺伝子配列情報など)を製薬会社に提供している。これまで約400の遺伝子破壊マウスを作り出し、山之内製薬と住友化学に対して契約を受注している。将来、提供データを通じての医薬品が上市された場合には、販売時にロイヤリティーが得られる。
(2)抗体事業
 タンパク質の機能解析等において基礎研究用試薬として用いられる「抗体」の開発・製造・販売を行っている。主に環境ホルモン測定試薬を手掛けている。前期末までに44品目を販売。大学や公的研究機関とタイアップして展開している。
 今中間期の売上高構成比は、遺伝子破壊マウス事業79.1%、抗体事業20.9%。主要取引先は、山之内製薬38.9%、住友化学39.8%。
 オーバーアロットメントは200万株。
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