忍者ブログ

IPO銘柄の情報倉庫(倒産銘柄含む)

Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > 2001 > 株式会社 アルチザネットワークス

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

株式会社 アルチザネットワークス

ード/6778 市場/証マザーズ 売買単位/1株 額面/5万円
事業内容 通信インフラ構築に使用される通信計測器及び通信インフラの保守、運用管理を行うネットワーク・マネジメント・システムの開発、販売
基本事項 http://www.artiza.co.jp
代表者名 床次隆志/S35年生
本店所在地 東京都立川市
設立年 H2年
従業員数 67人(4/30現)
株主数 40人(目論見書より)
資本金 4億310万円(6/14現)
上場時発行済株式数 9562株
公開株数 2000株(公募1500株、売出500株)
スケジュール (注)変更になる場合もあります
仮条件決定 6/28
ブックビルディング期間 7/2-7/6
公募価格決定 7/9
申込期間 7/11-7/16
払込期日 7/18
上場 7/19
シンジケート 公開株数2000株 単位(株) 単位(%)
主幹事証券 野村 1,360 68
幹事証券 大和SMBC 400 10
幹事証券 東京三菱 160 8
幹事証券 新光 100 5
幹事証券 メリルリンチ日本 60 3
幹事証券 岡三 40 2
幹事証券 マネックス 40 2
幹事証券 エース 20 1
幹事証券 いちよし 20 1
大株主 6/14現 単位(株) 単位(%)
床次隆志 代表取締役社長 2768 34.33
(有)エス・エイチ・マネジメント 代表取締役社長が株式の過半数を出資している会社 800 9.92
竹内秀明 取締役 680 8.43
大辻尚 従業員 680 8.43
嶋田修一 従業員 680 8.43
従業員持株会 特別利害関係者等 430 5.33
小圷一久 取締役 210 2.60
高橋玄太 取締役 210 2.60
ダイヤモンドキャピタル ベンチャーキャピタル 170 2.11
宮入伸夫 特別利害関係者等 160 1.98
業績動向(百万円) 売上高 経常利益 純利益
1996.7 931 106 47
1997.7 1,095 213 138
1998.7 1,405 62 16
1999.7 1,531 308 41
2000.7 1,772 448 204
2001.7/8-1期 1,369 686 363
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
1998.7 1,751.72 50,372.20 -
1999.7 4,382.45 54,754.65 -
2000.7 21,383.18 93,599.35 -
予想2001.7 75,998.11 118,868.64 -
調達資金使途 借入金返済、運転資金、安全性の高い金融商品を運用
連結会社 なし
参考類似企業 今期予想PER(6/25現)
6830 鷹山 435.2倍
6754 アンリツ 24.4倍
4770 エルミックシステム 22.0倍
4719 アルファシステムズ 59.4倍
事業詳細
通信サービスの実現に不可欠なプロトコル(通信を行なう時に必要となる規約)の整合性をテストする「プロトコル・アナライザ」と呼ばれる通信計測機器を開発・販売を主に行なっている。
プロトコル・アナライザにおいては日本ではスタンダート的な存在で、次世代携帯電話サービス網の急ピッチな整備の進展から、業績は急拡大している。製造はファブレスで対応。
事業はプロトコル・テスト・ソリューション事業とネットワーク・マネジメント・ソリューション事業の2つがある。
プロトコル・テスト・ソリューション事業は、通信伝送技術ごとに製品が分別され、ATMシグナリング、TDMシグナリング、IPテストの3部門に分別される。
主力はATMシグナリング製品の「IMT-2000テストシステム」で、プロトコル・シュミレータ、過負荷シュミレータ、プロトコル・モニタの3種類の機能を持ち、IMT2000通信(次世代携帯電話サービス)インフラを構成する基地局と交換機等のプロトコルが正しく実装されているか、大量のデータ送信に耐えられるか等のテストに使用される。TDM方式はPHS、ISDN、SS7、VoIPで、IPテストはIPパケットを転送するATM等で、それぞれ交換機や基地局の信頼性の向上・開発の効率化のために使用される。
ネットワーク・マネジメント・ソリューション事業は、通信業界で「ネットワーク・マネジメント・システム」と呼ばれる製品の開発、販売を行なっており、移動体通信業者及び一般企業が通信設備に対する設備投資を効率的に行なうための情報を提供するシステム。
今中間期売上高構成比は、プロトコル・テスト・ソリューション事業80.53%(ATMシグナリング54.9%、TDMシグナリング15.47%、IPテスト10.21%)、ネットワーク・マネジメント・ソリューション事業19.5%。
主要相手先は、日本電気ファクトエンジニアリング56.0%、ジェイフォン東海11.7%。ほか、NTTグループ各社やNTドコモをはじめ、多くの通信事業者と取引を行なっている。
べンチャーキャピタルの持株は13社で計880株あるが、ロックアップはかからず。
平成10年に行なった第三者割当増資の発行価格は修正して17.5万円。
今4月にエイブルコミュニケーションから社名を変更。
今後はブロードバンド関連も強化へ。
仮条件 公募値 初値
150万円-175万円 175万円 205万円
PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword