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オンキヨー 株式会社

コード/6729 市場/JASDAQ 売買単位/1000 株
事業内容 ホームシアターシステム製品、オーディオシステム製品、スピーカー等の製造販売、ならびに不動産賃貸など
基本事項 http://www.onkyo.co.jp/
代表者名 大朏直人 /S16 年生
本店所在地 東京都中央区
設立年 S21 年
従業員数 2,227人 ( 11/30現在)(連結)
株主数 110人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む)
資本金 1,167,740,000円 (1/20現在)
上場時発行済株式数 10,054,800株 (別に潜在株式751,000株)
公開株数 2,553,000株(公募500,000株、売出2,053,000株)/オーバーアロットメント 333,000株含む
スケジュール (注)変更になる場合もあります
仮条件決定 2/3
ブックビルディング期間 2/5-2/12
公募価格決定 2/13
申込期間 2/17-2/20
払込期日 2/24
上場 2/25
シンジケート 公開株数2,220,000株 (別に333,000株)/ 単位(株) 単位(%)
主幹事証券 野村 1,439,000 64.82
副幹事証券 東海東京 333,000 15.00
 幹事証券 UFJつばさ 111,000 5.00
 幹事証券 新光 67,000 3.02
 幹事証券 みずほ 45,000 2.03
 幹事証券 三菱 45,000 2.03
 幹事証券 明光ナショナル 45,000 2.03
 幹事証券 高木 45,000 2.03
 幹事証券 いちよし 45,000 2.03
 幹事証券 オリックス 45,000 2.03
大株主 潜在株式を含む 単位(株) 単位(%)
大朏直人 代表取締役社長 3,320,000 32.31
テクノエイト 特別利害関係者等 1,000,000 9.70
従業員持株会 特別利害関係者等 928,000 9.00
ティーエムエフ 特別利害関係者等 550,000 5.34
佐藤貢一 特別利害関係者等 300,000 2.91
杉浦克己 特別利害関係者等 300,000 2.91
昼間康敬 取締役 300,000 2.91
大朏時久 取締役専務 300,000 2.91
日本アジア投資 ベンチャーキャピタル(ファンド) 184,000 1.79
五代衛 特別利害関係者等 151,800 1.47
業績動向(百万円) 売上高 経常利益 純利益
(連結実績) 2001.3 56,112 610 793
(連結実績) 2002.3 47,934 805 156
(連結予想) 2003.3 50,967 2,003 1,131
(単独実績) 2001.3 42,127 186 -657
(単独実績) 2002.3 38,530 445 381
(単独予想) 2003.3 41,648 930 509
1株当たりの数値(円) EPS BPS 配当
(連結実績) 2001.3 78.95 494.32 -
(連結実績) 2002.3 15.52 561.06 5
(連結予想) 2003.3 112.54 644.38 5
(単独実績) 2001.3 -65.43 697.24 -
(単独実績) 2002.3 37.95 735.58 5
(単独予想) 2003.3 50.68 778.90 5
調達資金使途 子会社への投融資(設備投資)
連結会社 連結子会社11社、持分法適用会社1社
参考類似企業 今期予想PER(1/23現)
6735  D&Mホールディングス 17.5倍 (連結予想 )
6796  クラリオン 13.7倍 (連結予想 )
6839  船井電機 25.1倍 (連結予想 )
6880  シンワ 8.1倍 (連結予想 )
事業詳細
 スピーカーで高い評価を受けている老舗のオーディオメーカー。
 93年3月期には債務超過に陥るなど厳しい状況であったが、93年5月に東芝が同社の全株式売却、現在の同社の代表取締役社長である大朏氏が筆頭株主となって再建に取り組み、今回の株式上場に至るまでに蘇った。
 連結子会社11社(国内4社、海外7社)と海外の持分法適用会社1社を持ち、グローバルに展開している。前期の海外売上高比率は49.5%、また製品の海外生産比率は約5割に達するため、大幅に為替が変動した場合、業績に影響を与える可能性があることはリスクとなる。事業は4部門ある。
(1)コンシューマエレクトロニクス事業
 ホームシアター、ホームオーディオ、ホームネットワーク製品等の製造販売を行っている。かつてはホームオーディオが核であったが、近年はホームシアターが主力になっており、同事業の売上高の半分以上を占めている(前期連結ベース)。アメリカでは一大市場を形成していることもあり、アメリカ向けの販売が多い。ホームシアターシステムとは、テレビなどの映像機器とAVアンプやAVレシーバーなどのAVセンター、DVDプレーヤー、スピーカーシステムなどが製品構成であり、家庭で映画やコンサートを楽しむための製品。近年は日本でも注目されつつある。
 また、スピーカーに定評があるオーディオシステムの製造販売や、インターネット等に対応した製品の開発・製造販売も手掛けている。
(2)インダストリアルコンポーネンツ事業
 カースピーカーやAV機器用スピーカーのOEM生産を中心とする音響部品の製造販売。
(3)不動産賃貸事業
 本社工場跡地を平和堂とコナミスポーツに賃貸。
(4)その他事業
 連結子会社のオンキョーリブにおける家庭用電気製品の販売。
 前期連結売上高の構成比は、コンシューマエレクトロニクス事業74.2%、インダストリアルコンポーネンツ事業22.5%、不動産賃貸事業1.1%、その他事業2.2%。
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